改めまして、皆さん「まちスパチャプロジェクト」をお楽しみにお待ちいただきましてありがとうございます。
皆さんに「まちスパチャプロジェクト」のスタッフたちの今の思いを赤裸々にお伝えさせていただこうと思い、サービスがリリースされる8時間前にこの記事を書いています。
こちらの記事では、「まちスパチャプロジェクト」について知っていただくことはもちろん、スタッフたちが今どう思いながらプロジェクトを進めているのか、今後どうやって「まちスパチャプロジェクト」が進んでいくのかをお話させていただければと思います。
ぜひ最後まで読んでいただけると嬉しいです。
今回オープンの新しい“まちスパ“とは?
今年6月にβ版としてオープンをした「まちスパチャプロジェクト」。
α版では3つの地方を舞台として6名のVTuberさんにご協力いただき、
① 漫画
② 漫画動画
③ 生配信番組
を公開させていただきました。
どのコンテンツもたくさんの方にお楽しみいただき、大盛況の中でプロジェクトを終えることができました。
そして今日リリースさせていただくβ版では、引き続き3つのコンテンツを公開するとともに、新たに「ふるさと納税寄付受付サービス」をご提供させていただきます。
また「まちスパチャプロジェクト」では、ユーザーの方にVTuber出演の「漫画」をご覧いただき、漫画を通して「地方」の魅力を知っていただき、「ふるさと納税」を行っていただきます。
よって、「まちスパチャプロジェクト」では「返礼品」を見て納税先を決めるといった従来の「ふるさと納税」の形ではなく、「漫画」を見てちゃんと「地方」のことを知った上で納税先を決める形をとっているため、従来とは異なる新しい形で「ふるさと納税」ができる寄付受付サービスになっています。
~リンク入れる~
(まちスパチャプロジェクトとは?のページ)
サービスが今オープンできないワケ
#まちスパ のサービス準備を開始したのが約1年前。
「魅力あるまちが知ってもらえないまま過疎化の進行や統廃合されていく現状に対し、別の方法で魅力の発信と活性化をしたい」
「VTuberが引退・卒業・活動停止などで消えていく現状から、少しでも形のあるものを残したい」
「日本の文化に馴染んでおり、馴染みのあるコンテンツの「漫画」を生かして何かできないか?」
VTuber×地方をテーマに漫画を制作し、VTuberさんに配信でふるさと納税の紹介をしていただくと、VTuberも漫画という形で生き続けることができるし、普段注目されない地域を知るきっかけにもなる。
#まちスパ はふるさと納税を活用し新しい形で地方を応援する人たちを増やす。そういったサービスを作りたい。このプロジェクトにはそんな想いをかけて頑張って進めてきました。当初のサービスオープンは12/4。
「サービスが新しくて複雑すぎる」
とても良いプロジェクトなのに、まだまだV業界の理解が世間に追いついておらず、また私たちの力不足もあり遅れる形にはなりますが現在は12/23にふるさと納税ができるようになるのを目指して動いています。
改めて伝える「まちスパ」の魅力
「まちスパチャプロジェクト」の魅力はいくつかありますが、その中でも大きな魅力の一つとて挙げられるのが、「漫画」を通してその「地方」について十分に知った上で納税先を決めることができる点です。
近年は返礼品目当ての「ふるさと納税」が急増しており、返礼品が豪華な地方に寄付が集まるといった社会問題になっています。そんな中で「まちスパチャプロジェクト」は「漫画」を通してその地方の観光や特産品などのまちの魅力を知っていただき、
その上で「自分が応援したい」と思った地方に納税を行います。
つまり「まちスパチャプロジェクト」では、納税先を決める際の流れが従来の「ふるさと納税」とは異なる形をとっており、近年の「ふるさと納税」の課題を解決できるような仕組みになっています。
「まちスパ」に対する思い
当初は12/4にオープン予定とさせていただいていた「まちスパチャプロジェクト」ですが、急なオープン日変更となってしまい、関わってくださっているたくさんの方にご迷惑をおかけしてしまいました。
ただこれだけは伝えたい。
「まちスパチャプロジェクト」は、
VTuberと地方の新たな露出機会を創出し、ユーザーが楽しめるコンテンツを通じてそれぞれの魅力を発信するプロジェクト
です。
私たちスタッフは「VTuber業界」と「地方」をもっともっと盛り上げていける、そう思い、全力でプロジェクトを進めています。
今回プロジェクトにご参加いただいている「八幡平市新興隊」の皆さん、「八幡平市」の自治体さん、そしてプロジェクトのお手伝いを行っていただいている企業さん、皆さんお力を貸してもらえると大変助かります。
そしてこのプロジェクトの成功によってV業界や地域が良い形で盛り上がっていけるような仕組みを作っていければと思います。